確定申告の計算
確定申告の計算って非常に難しそうですよね。
一生懸命難しい計算をして仕上げても、もし還付されないなんてことになったら更に残念です。
還付されるかどうか分からないからと、始めから還付申告を諦めている方もいるのではないでしょうか。
インターネットで検索してみると、還付をシミュレーション出来るサイトもありますので一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
尚、国税庁のホームページでは案内に沿って入力をするだけで税額を自動計算してくれるページも用意されています。
「確定申告書等作成コーナー」を利用すれば、計算だけでなく、提出する書面まで作ることが出来ますので大変便利ですね。
最近では国税庁のホームページは益々コンテンツが充実されて便利になってきています。
計算例も色々なケースで掲載されていますので、申告書を作成する際には参考にすることをお勧めします。
(例)医療費控除の場合
次は、多くの人にとって比較的対象となりやすい医療費控除を例にとって計算方法を見てみましょう。
まず医療費控除の対象範囲ですが、病院で支払った金額に加え、交通費や処方薬も対象となります。
更には薬局で購入したちょっとした薬も実は対象に含まれるのです。
慣れるまでは面倒かもしれませんが、レシートを集めておくだけで還付を受けられるのですから捨てずに残しておきましょう。
(例)医療費控除の計算方法
まずは、医療費の控除額がいくらになるのか計算してみましょう。
(1年間の医療費合計金額)-(保険金等の金額)-(10万円)、又は所得額×5%
=医療費控除額となります。
尚、医療費控除額は200万円が最高限度額となっています。
次に、医療費控除を適用した場合に還付される税金額を計算しましょう。
[(医療費支払全額)-10万円、又は所得×5%]÷10
=還付金額、となります。
注意点として、保険金を受け取っている場合は差し引いた後の金額が10万円を超えていなければなりません。
実際に計算してみるとそんなに難しい計算ではありませんので、一度、試算してみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。