
インターネットで確定申告
近年国税庁のホームページが充実してきており、年々確定申告が便利になっています。
例えば、申請書は税務署まで足を運ばなくても国税庁のホームページからダウンロード出来ますし、記載例や手引きも参照することが出来ます。
他には「e-Tax」と呼ばれる、オンラインで確定申告を行える電子申告サービスがあります。
オンラインなら確定申告の期間中24時間いつでも自宅のパソコンで作成でき、そのまま送信することが可能です。
電子申告について不明点があった場合でも、e-Taxに関するヘルプデスクが設けられている為いつでも相談できる点も安心ですね。
e-Tax 利用開始の準備
事前準備は、主に次の通りです。
・パソコン環境の確認
WindowsはVista以降、Macでは10.6以降が推奨されています。
詳しくは国税庁のホームページに記載されていますので確認してみましょう。
・住民基本台帳カード等の電子証明書、及びICカードリーダライター
電子証明書は、住まいの市役所窓口で住民基本台帳カードを入手し、電子証明書発行申請書にて申請をして取得することが出来ます。
電子証明書は3年の有効期限となりますので注意しましょう。
次に、入手した電子証明書を読み込むためのICカードリーダライターを家電量販店等で購入します。
その後、申告で使用するパソコンへドライバをインストールしておきましょう。
・電子申告に必要な各種ソフトウェアのインストール及び設定
公的個人認証サービス利用者クライアントソフト、署名送信モジュール、ルート証明書をインストールします。
確定申告書の作成と申請手続き
事前準備が完了したら、最後にe-Taxの利用申請が必要となります。
電子申告開始届出書を提出して、利用者識別番号を取得します。
この利用者識別番号は一度取得すればずっと使用できますので、忘れないようにメモに残しておきましょう。
このように電子申告には最初様々な準備が必要となりますが、次年度以降はスムーズに申告ができますので一度検討してみるのも良いでしょう。

この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。